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春分の日はなぜぼた餅を食べるの❓

今日は、春分の日ですね。

「国民の祝日の一つで、自然をたたえ、生物をいつくしむ日」

昼と夜の時間が同じ日。そしてお彼岸の中日でもあります。

残念ながら、今日の宮崎は雨が降り注いでいて太陽が見えません。

春分の日の由来は、{春季皇霊祭(しゅんきこうりょうさい)}という歴代の皇族の祖霊を祀る儀式からきています。

私は、最初は春分の日は、皇族の行事とは知りませんでした。

ではなぜ春分の日には牡丹餅を食べるのでしょうか。

赤色は邪気を払う力があるとして小豆を使用した牡丹餅を、先祖にお供えするようになったことから食べるようになりました。

春に咲く牡丹の花のような「牡丹餅」、秋に咲く萩の花のような「お萩」

同じものでも季節の花で表現した日本文化・・・素敵ですよね。

では、簡単に作れる牡丹餅3種をご紹介いたします。

☆牡丹餅12個(三種類)

<材料>

うるち米 1/2合・もち米 1.5合・粒あん 400g・湯 大匙2・きな粉30g・砂糖小匙2・塩少々・桜花塩漬4花・苺ジャム大匙1・湯大匙1

<作り方>

①米2種は一緒にといてざるに30分~1時間あげておく  ②炊飯器で炊く。

③炊き上ったらすりこ木で半つきにしておく。

④③の3分の1にいちごジャム(お湯でやや伸ばしたも の)を混ぜ4個に丸める。

⑤残りを8個に丸める(内4個はやや小さめ)

⑥桜花を水で塩を落とし、キッチンPで水分をきる。

⑦粒あんに湯大匙2入れて練る。12個に分けておく。

内4個はやや大きめに丸める。

⑧きな粉と砂糖と塩を合わせておく。

⑨ラップに⑦大を広げ、⑤の小を芯にして包む。

⑩⑥と④大をラップにのせ広げて⑦小を芯にして包む

⑪⑤大をラップにのせて広げ⑦小を芯にして包み、⑧をつける。

⑫3種類を盛り付ける。

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