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しのぶ会。。。

福岡西鉄グランドホテルで催された「中村大学名誉教授 楠 喜久枝 先生をしのぶ会」に出席してお別れをしてきました。

87歳で他界された先生との想い出は2つ。

在学中、調理実習の 卒業作品テーマが郷土料理で、鹿児島出身の私はかるかんを出品作品に選びました。気分が悪くなるほど1ヶ月間毎日、かるかんを作り、当日の作品を見ておっしゃった言葉が、「やっと出来上がりましたね。毎日毎日努力をよくしました」。。。。その時に思ったことが「この先生はどこで私の事を見ていたのだろうか」でした。

そして、

私が小林西高等学校に在職中の出来事です。永田宏(現在 銀座6丁目アルパス 料理長)が高校3年生時に九州代表でチキンコンクール全国大会出場した事があります。会場が中村学園で二人で行きました。その時の審査委員長が先生でした。成績は全国3位でしたが、その時、先生がおっしゃった言葉は「程よい大きさがある」でした。終了後、永田君と私を研究室に連れて行き、柿の葉の研究の話をしてくださいました。その時先生は67歳。永田君は覚えているかな。

中村学園初代の中村ハル先生の(努力の上に花が咲く)、楠喜久枝先生の(目標は若さを保つ)を再認識したしのぶ会。生きざまがかっこいいなあと思いました。

私に、会の案内をしてくださった恩師 城田知子名誉教授に、とても感謝しています。ありがとうございました。私も「努力の上に花が咲く」をビジョンにして先生方のようにかっこよく生きます。。。宮崎へ帰ります

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